2025/11/29

エンジンがかからない時の原因と対処法まとめ|初心者でもできるチェックポイント

こんにちは!車検のハピくるです!
朝出かけようとした時や買い物帰りに「急にエンジンがかからない!」というトラブルは誰にでも起こる可能性があります。理由はさまざまですが、落ち着いて原因をチェックすれば、その場で解決できるケースも多くあります。
この記事では、初心者でもできる「エンジンがかからない時のチェックポイント」と、原因別の正しい対処法を詳しく解説します。
特に、スマートキーの電池切れ・バッテリー上がり・スターターモーターの不具合など、多くのユーザーが遭遇しやすいトラブルを丁寧に紹介します。

エンジンがかからない時にまず確認すべきこと

キー・ボタン操作など基本的なミスの確認

まずは基本的な操作ミスをチェックしましょう。ブレーキをしっかり踏まないと、プッシュスタート車はエンジンがかかりません。また、キーを車内に持ち込んでいない場合も同様です。

シフト位置(P/N)やサイドブレーキの確認

AT車ではシフトが「P」または「N」になっていないとエンジンは始動しません。急いでいる時に意外と多い見落としポイントです。

メーター警告灯の状態を確認する

バッテリーマーク、鍵マーク、エンジンチェックランプなどが点灯していないか確認してください。トラブルの原因が視覚的にわかる場合があります。

スマートキーの電池切れでエンジンがかからない場合

キーの電池切れで起こる症状とは

最近多いのが「スマートキーの電池切れ」。キーが車と通信できなくなるため、ブレーキを踏んでもスタートボタンを押しても反応しないという症状が出ます。

エンジンをかける応急処置

多くの車はキー電池が切れていても、次の方法でエンジンをかけることができます。

  • スマートキーをスタートボタンに密着させる
  • キー内蔵の非常用メカニカルキーでドアを開ける
  • ディスプレイに「キーを近づけてください」と表示される場合もある

この方法で反応する場合は、電池切れが原因で間違いありません。

キー電池の交換方法と交換の目安

スマートキーの電池はコンビニや100円ショップで売っているコイン電池(CR2032など)が使われていることが多いです。1~2年で交換が必要と言われており、反応が遅くなったり警告が出たら早めの交換をおすすめします。

バッテリーが原因でエンジンがかからない場合

バッテリー上がりの典型的なサイン

スマートキーは反応するが、セルモーターが弱々しく「カチカチ」と音がする場合はバッテリー上がりが疑われます。ライトの消し忘れ、短距離走行の繰り返し、寒さによる劣化などが原因です。

自分でできる応急処置(ジャンプスタートなど)

以下の方法で復旧できる場合があります。

  • 別の車からブースターケーブルで電気を分けてもらう
  • ジャンプスターターを使う
  • ロードサービスのジャンプ作業を依頼する

ただしブースターケーブルの接続を誤ると故障の原因になるため、不安な場合は無理をせずプロに依頼しましょう。

ロードサービスを呼ぶべきタイミング

セルが全く回らない、何度ジャンプしても再発する場合はロードサービスの出番です。バッテリー自体の寿命の可能性が高いです。

スターターモーターが原因の場合

セルモーターの故障サイン

キーを回しても、あるいはボタンを押しても「うんともすんとも言わない」場合はスターターモーターの故障が疑われます。カチッという音すらしないケースもあります。

走行距離や年数による劣化の目安

10万km前後、または10年以上経つ車ではスターターが寿命を迎えることが増えます。メンテナンス履歴が少ない車は特に注意が必要です。

修理・交換が必要になるケース

スターターは自分で修理できる部分ではなく、ほとんどの場合交換が必要です。レッカー移動後に整備工場での修理が一般的です。

ガス欠・燃料系のトラブルが原因の場合

ガソリン残量の確認ポイント

意外と多いのがガス欠。メーターが点滅していた、傾斜に停めていたなどで誤差が出る場合があります。

燃料ポンプなどの故障例

ガソリンが十分あるのに、エンジンがかからない場合は燃料ポンプの故障が考えられます。燃料ポンプは車の寿命が近づくと劣化しやすくなります。

長期間乗らなかった時に起こりやすい症状

長期間動かさないと燃料が劣化し、ポンプが固着してエンジンがかからなくなることがあります。

エンジン内部・点火系が原因の場合

プラグやイグニッションコイルの不具合例

アイドリングが不安定、走行中にガタつくなどの症状が出ていた場合、点火系の不良が原因の可能性があります。

オイル不足やエンジン内部のトラブル

オイル量が極端に少ないとエンジンが保護のため始動しないことがあります。異音や焦げ臭いにおいがある場合は重症の可能性もあります。

異音・臭いがある場合の危険サイン

金属音、焦げたにおい、白煙などは重大な故障の前兆です。無理にエンジンをかけようとせず、すぐにプロに相談しましょう。

どうしてもエンジンがかからない時の最終手段

ロードサービスを呼ぶべき状況とは

バッテリーではない、キー電池でもない、スターターも動かない場合はロードサービスへの連絡が最善です。

修理工場へ運ぶ際の注意点

車が動かない場合はレッカー移動になります。四輪駆動車などは積載車が必要な場合があるため事前に伝えましょう。

絶対にしてはいけないNG行動

無理にセルを回し続けると配線を焼損する可能性があります。焦って何度も操作を繰り返すのは危険です。

エンジンがかからないトラブルを防ぐための予防策

バッテリー・オイル・プラグなどの定期点検

日常点検をしておくことで突然のトラブルは防げます。車検のハピくるでも無料点検を実施しています。

長期間乗らない時にやっておくべき対策

週に1回はエンジンをかけて軽く走る、バッテリー充電器を使うなどでトラブルを防げます。

日頃からできる簡単メンテナンス

ライトの消し忘れ確認、スマートキー電池の交換、燃料は早めに補給するなど、小さな習慣が大切です。

まとめ

エンジンがかからない原因はさまざまですが、スマートキー電池切れやバッテリー上がりなど、自分で解決できるケースも多くあります。まずは落ち着いてチェックし、原因に合わせて正しい対処を行いましょう。
もし原因が特定できない場合は無理をせず、ロードサービスや整備工場に相談することが安全です。